ままならない愛おしい日々

日常。好きなもの。忘れたくないもの、こと。

急性扁桃炎

発熱が土曜日だったため、月曜日に熱がなければ病院へは行かなくていいか、そのうち治るかなと様子をみていた。

日曜日には熱が下がったが、その後も喉の痛みが続き、日に日に強くなった。

ポカリすら飲むのが辛い。食事なんてもってのほか。

今まで龍角散ダイレクトが喉の痛みに効いたので飲んでいたけど今回は効果なし。

扁桃腺が腫れているからかなとハレナースという粉薬をドラッグストアで購入し飲んでみたところ、ひんやりする成分のせいか飲んだ瞬間から激痛。

嚥下恐怖症になるほどの激痛。痛くて眠れないレベル。

泣きそうになりながら絵本を読み寝かしつけ、左耳の下あたりが腫れて熱を持っていたので保冷剤で冷やしながら眠れない夜を過ごした。

次の日はさすがに耳鼻科へ行った。

診察券があると思っていたけど見当たらなかったので忘れましたと伝えると、保険証を照合してくれたがわたしは新規だった。何度も来ているので勘違いしていたがかかっていたのは娘たちだった。

問診票を記入し、診察してもらう。扁桃腺がひどく腫れている、でも熱は数日出てないから検査はしなくていいでしょう。ということだった。

数年前に溶連菌にかかったことがあり、その時と同じレベルの痛みだったのでもしかしたら溶連菌が原因だったのかな。

抗生剤を出してもらい、次の日の午後には嘘みたいに痛みが引いた。

 

ここから言い訳。家族で自分だけが体調不良のとき、母って子ども連れて病院行くのいやじゃない?家にある薬とか買い物のついでに買える市販薬でなんとかしたくならない?わたしはなる。だって元気な子と元気じゃない母で病院行くってそもそも大変そうだし待ち時間だって診察待ちの後に薬局でも待ち時間あるしその疲労を考えると家でちょっとゆっくり休めれば治るのでは?と思いたいのだ。

でも今回は喉が痛すぎた。泣くかと思った。この思考はちょっと改めないとなと感じた。

扁桃腺が腫れた場合、市販薬で治そうなどと考えずに、ただちに病院へ行こうと誓った。