ままならない愛おしい日々

日常。好きなもの。忘れたくないもの、こと。

赤福のヘラ

お土産で赤福を頂いた。

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ヘラ、木製じゃなくなったんだなぁ。

見慣れないから不思議な感覚。

あの美しい木の感じ、他のお土産と一線を画していて好きだったなぁ。

すぐに家族でペロリと食べてしまったのだがヘラの使い心地に関してはわたしは特に不自由なく使えた。

長年続いているものを変えるのは大変で、なかなか難しいことだと思う。

いつか昔は木製だったんだよと言われるようになるのかな。

それにしてもやっぱり赤福はおいしいなぁ。

 

去年、下の子が生まれる前に伊勢神宮へ行ったときに本店で赤福赤福氷を食べた。

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出来立てのお餅がとっても柔らかくなめらかで、こしあんとベストマッチ。

このときに、割り箸じゃなくてあの木のヘラで食べたいと思ったんだよなぁ。

もんじゃやお好み焼きもそうだけどヘラで食べるのってなんか粋な感じがする。なんとなく。

 

かき氷に入っている赤福も、白玉を想像すると裏切られるなめらかな食感で新感覚。

おはぎや大福はつぶあん派だけど、赤福だけはやっぱりこのこしあんが最高だ。

 

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伊勢神宮へ参拝をし、おかげ横丁での食べ歩き。豚捨はもちろん、牛串や牡蠣も食べ、赤福の本店にも行けて大満足だったこと、当時2歳の娘はオレンジにそのままストローが刺さっているジュースを気に入りおかわりしようとしたことを思い出した。下の子が歩けるようになったらまた家族で参拝しに行こう。

そして本店で赤福を食べよう。