ままならない愛おしい日々

日常。好きなもの。忘れたくないもの、こと。

一家全滅

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今年はそんな家族が多いんじゃないかな。

うちも然りで…

3歳と0歳は今月の初めにインフルエンザになった。看病して、予防接種や外出や来客の予定をずらして調整。やれやれと思いつつ苦しそうな様子に気が気じゃない。しかも熱が下がってきた頃にまた上がる。二峰性発熱というらしい。なんてこった。

さらにうちの可愛い暴れん坊3歳は粉薬をまったく受け付けなかった。ちょっと前まで飲めたのに…。インフルエンザ恐るべし。

お薬飲めたねというゼリーもだめ。ヨーグルトに混ぜてもだめ。アイスに混ぜてもだめ。こっちが必死になるほど頑なに拒否している気がする。

仕方がないのでもう一度病院へ行きシロップのお薬をもらった。インフルエンザの薬は粉しかないということなので(そして発症してすぐ飲むことが大切らしい)咳と鼻水に効くシロップを出してもらった。

その後無事解熱し、咳が残る数日は自宅で様子を見てから久しぶりに登園することができた。10日間の戦いだった。

0歳は薬を飲んで2日ほどで熱が下がったので心の底から安心した。赤ちゃんなのにインフルエンザにさせてしまってごめん。

 

インフルエンザが落ち着いて日常が取り戻せたなぁと思っていたらまた夜中に鼻水、咳。

そして自分が喉と首筋の痛み。元気な3歳と元気じゃない母と赤ちゃん。最悪の状況である。

残っていたカロナールを飲み抱っこ紐をつけ0歳を小児科へ連れて行った。検査の結果はウイスル感染。いわゆる風邪だった。可能な限り親子での受診もしてくれているありがたい小児科だったのでわたしの喉の炎症を抑える薬とカロナールも出してもらえた。カロナール大好き。ないと生きていけない。

 

3歳は熱が出なく元気なので保育園、0歳は鼻をずびずびしつつ寝ている。夫は午後から在宅にしてくれたので自室で仕事中。喉が痛いらしく感染の可能性がある。明日病院へ行くらしい。

 

夜中も0歳の鼻水をほぼ1時間毎に吸引したりまだ夜間授乳があったりでゆっくり休むなんてことはできないのだけど、カロナールを飲んで動けるようになると、この状況をブログに書いておこう!と思い立った。

いつか、そんなこともあったね〜と言いながらコーヒーを啜る、余裕ある自分がいるだろうか。

 

パソコンに向かっていたらトローチを取りにきた夫に白い目で見られた。「休みなよ。」と。

おっしゃる通り。

 

それにしても。家庭内で感染を防ぐ方法が切実に知りたい。

来年も予防接種、できるのはしてなるべく感染症にかからないように気をつけよう。

予防接種をしてもかかるもんはかかる。

かかってしまったらカロナール飲んで気合いだ。

親って仕事を休むだけでもなかなかのダメージくらうのに休んだからといって育児はぜったいに休めない。復職後、どうなってしまうのか。体と心を鍛えておかないと。

 

わたしは疲労や睡眠不足が続くと熱を出す体質らしく、長女の時も産後に謎の発熱があった。乳腺炎でもなく風邪でもなく、病院へ行っても原因はわからなかった。復職後も何回かそんなことがあった。下の子の陣痛時も熱が出た。陣痛室で痛みに耐える中「ごめんね、決まりなので…」と長い綿棒を鼻につっこまれた。コロナは陰性。子も無事に産まれた。そしてその2ヶ月後、コロナ陽性になるのだが。

いつもなんとなく体が痛くなり熱が出る。リンパが腫れることもある。きっと免疫力が下がっているんだろう。いつかちゃんと調べた方がいいのかな。なによりもまずは健康第一だ。

 

 

0歳が入院して付き添い入院した話(付き添い入院の現状ってありえない!)とコロナ陽性になった話はまた、元気になったら奮闘記として書きたいな。

 

2024年は家族みんなで強くなるぞ。